ベジタリアン

http://www.jazzmens.net/vegetarian/pics_killed.htm
まあこういうやり方でしか人を納得させられない時点でどうかと思うわけで。
「これを見ろよ! かわいそうだろ! かわいそうだと思えよ! お前らはこんな酷いことを容認しているんだ! 人非人!」
とか言って何が変わるんだろうかね。


FAQも面白いなぁ。
http://www.jazzmens.net/vegetarian/faq.htm

Q:自分ひとりが肉食をボイコットしたとてなんの力になろうか。

A:私も肉食の時はそう思っていました。
しかし、一人の人間が肉食をやめれば、年間80頭の動物が屠殺されずにすみます。またそういう行動が、まわりの人たちの気づきのきっかけともなるかも知れません。そしてそれがある一定の数に達した時、猿の芋洗いのように(右記※参照)世界がかわってゆきます。そしてそれは地球や生命への影響力は大きいのです。

有名な「百匹目の猿」理論ですね。
詳しくは各自で調べて欲しいんですが、これ嘘なのよね。
嘘というかたとえ話であって、こんな物をちゃんと調べもせずにあたかも真実のように取り扱っちゃってる時点で何だかなぁという感じ。
参考:http://www.geocities.jp/wakashimu/yota/saru.html


Q:ベジタリアンが増える事によって食物連鎖にどのような影響を与えるのですか?
人間がみんな草食になれば地球の植物は全滅するのではないでしょうか?

A:このまま肉食を続けているほうが、穀物の生産量は増え続け、植物の全滅危機の可能性があります。
牛肉1kgを生産するためには16kgの穀物が必要です。

どっかでこんなのを見たと思ったら、
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20051018/1129615710
なるほどねぇ。
こういう人たちは考え方が似通ってるんだな。


他もまあ反論するのも馬鹿馬鹿しい感じ(特に宗教じゃないと必死になってるところとか)。


http://www.jazzmens.net/vegetarian/reason/reason_saisyoku.html
この辺読むと宗教じゃないとか必死なのが面白いくらい宗教オカルト大集合なわけですが。

何故かESPカードがバンバン的中するようになりましたよ(笑)

わたしはヴェーダ・レイキ*1を実践しているヒーラーです。

これは、ダイエットにもいいし、波動的にもいいことだと思っているんですが、

友人の1人には「ワガママな人間に真の成長はない!」とも言われアリストテレスダ・ヴィンチエジソンプラトンアインシュタインの話もされました。後、カール・ルイスも。みんなベジタリアンなんですよね。

ヨガの先生に毒素たまると教えてもらった。

SAIBABAに肉を食べるのは罪のない動物を犠牲にすること、

また動物が死ぬときの恐怖が肉に波動となっているので
私たちの精神上にも好ましくない。

これだ!って言うきっかけはないのですが、美容と健康と動物のことを考えて1石三鳥だと思い少しずつ肉食をへらしていくうちに、精神世界や日月神示の本にも「人間は穀物菜食だ」ということが書いてあって、決心がついた次第であります。

生まれたときから食べれませんが、  
そして、食べれない状況・食べれない出来事が次から次へと起こりました。
今となれば 宇宙の計らいに感謝です! 

はじめまして僕のベジタリアンになった理由はラスタファリアン*2に会ったこと、動物すべてが友達に見えてきたこと。

あと大勘違い野郎とか。

野生の肉食動物が草食動物を捕らえて食べる場面を、映画やテレビで一般に公開する場合は、かなり遠い距離を置いた映像で、詳細はよく分からないような配慮やカットがされている。しかし、私が1997年に偶然見たテレビの映像は、事実を隠さずに伝えていた。肉食動物

 一つの場面は、夜、五、六頭のハイエナが一頭の鹿に似た動物を取り囲んで、その腹部を食いちぎっていた。動物は、もはや逃げたり抵抗する気力をなくして、そこに立ちすくんだまま、ハイエナの執拗な攻撃をなすがままに受けていた。たちまち、腹部の皮が引き裂かれて、血だらけになった肉が腹部一杯に露出した。動物の4本の脚はよろよろとしたが、崩れないで地面に立ち、傷だらけの体を支えていた。ハイエナはその露出した血だらけの肉に噛み付いて、肉片を噛み切って食べ始めた。それでもまだ、動物は倒れないで立っていた。この生きながら食べられている哀れな動物を助けようとするものは、誰も現れなかった。

 もう一つの場面は、雄ライオンの攻撃によって、既に立っていられなくなって座り込んでいる鹿に似た動物の傍らに、ライオンも座って、血だらけになった腹部を悠然と食べていた。動物は、まだ頭をすっと上に立てたままの状態で、大きな美しい目を開けて前方を見ていた。何事も起きていないような平常の状態の上半身だけを見ていたら、この動物は草原で一休みしていると思うだろう。しかし、食いちぎられて血だらけになった腹部を見ると、この動物の静けさは、恐怖と諦めから生じたものであることが分かる。

 この二つの場面を見ていた私は、自分の心と身体の全体で、このような事態が絶対に存在してはいけないことを直観した。たとえ人々がこの行為を自然の摂理として容認したとしても、私自身は断固として否認すべきだと思った。そして、生きながら食べられている動物を救うために、ハイエナやライオンを射殺したい衝動に駆られた。
 しかし、数日後に次の事に気がついた。「自分はハイエナやライオンを射殺する資格はない。なぜなら、自分も彼等と同様、肉を食べる生き方をしているから。」この気づきは、自分の肉食の習慣を反省して止めるきっかけになった。

おいおい。ライオンが狩りをすることすら否定かよ。


別にどう思っててもいいんだけどさ。
そこまでして「宗教じゃない、俺らが正しい、お前らは野蛮だ」みたいなことを言わないと誰も賛同しないのには何かわけがあると思わないのかね。


ちなみにベジタリアンとは
菜食主義 - Wikipedia

ヴェジタリアン(vegetarian)、ベジタリアンとは、宗教・思想上または健康上の理由などから「動物を屠殺、もしくは傷付けて得られる食品」を食べない人々のこと。

健康上の人はまだしも……、ねぇ。



あとこれが一番ギャグとして面白い。
http://www.jazzmens.net/vegetarian/pics_killed_gro.htm

*1:ヒーリングの一種

*2:http://www.hi-ho.ne.jp/kozzy/Jah.html